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Raphaとシクロクロス

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Rapha

Nov.7 2015/Talk:Yufta Omata (Rapha Japan)

Raphaとシクロクロス

Rapha

Raphaはロードサイクリングのブランドです。
ウェアをメインに販売していますが、それだけではなく、イベントや旅行やライドの開催などを通してロードサイクリングを世界中で最もポピュラーなスポーツにするというスローガンを掲げています。

そこでなぜシクロクロスかというと、一番の理由は、古くからヨーローッパのロードレーサーたちがオフシーズンに行っていたことにあります。つまり、シクロクロスはロードレースから派生していたという歴史があるんです。

RaphaRaphaRapha

シクロクロスに関しては、Raphaの中でも特にアメリカが主体的に活動していますが、アメリカのシクロクロスシーンは、今すごく盛り上がっていて、ヨーロッパとも違う、新たなシクロクロスを作り上げており、そこでもRaphaは主導的な役割を果たしています。

ヨーロッパの歴史へのリスペクトを持ちつつ、新しいシクロクロスの文化を作っていこうというこの流れは、イギリス本社、アメリカ支社ともにとてもよい形を作ってきていて、その流れの中でRapha Japanでもこの数年、シクロクロスを推し進めています。

実際にRapha Japan本社のメンバーは代表の矢野やマーケティングの衣本をはじめ全員がシクロクロスをやっていて、みんなシクロクロス歴は結構長いんです。僕も高校生の頃からやっています。

今のような人気になる前のシクロクロスも知っていて、その中でどうやって日本のシクロクロスを盛り上げていこうかと考えていました。若干手前味噌ではありますが、初めて2010年に野辺山シクロクロスを開催したことで、日本のシクロクロスシーンの方向性が少し変わってきたのかなと感じています。

シクロクロスはこんな風に楽しめるんだ、ということを紹介できて、さらに開催する上では会場はコンパクトでよくて(特に日本ではロードレースを開催するのは難しいですね)、自転車とサイクリストを近づけることができる、すごくいい機会になると感じているので、シクロクロスにかなり力を入れています。

つまるところは日本の場合、ベースにあるのが、Rapha Japanの中の人たちがすごくシクロクロスが好き、ということに尽きるのですが(笑)。

そういったわけで、冬は全員シクロクロスをしていて、男性メンバーはいま全員C1に所属していますが、みんな単純にシクロクロスという競技が好きですし、日本のシクロクロスシーンを自転車関連メーカーとしてもひとりのライダーとしても盛り上げていきたいという気持ちを強く持って走っています。

Rapha スーパークロス野辺山

3年くらい前からRaphaが各国で主催しているシクロクロスレースがあり、すべて名称を「Rapha Super Cross」で統一しています。シリーズ戦というわけではないので、ポイントがつながっていたりはしないのですが、世界中で「Rapha Super Cross」として開催されています。

今年から日本でも統一した名称にしようということで、野辺山シクロクロスは「Rapha スーパークロス野辺山」となりました。

今シーズンも、イギリス、アメリカ、ドイツ、オーストラリア(南半球なので、もう終わっていますが)、日本などで開催され、それぞれの国に合ったシクロクロスイベントを行っています。

アメリカと、それに次いで日本のシクロクロスシーンはとても盛り上がっていて、それを見たイギリスや他の国から、自分たちもやりたいね! というように派生して、現在ますますの広がりを見せています。これから、アジア圏でもどんどん広がっていくのではないかと思います。

Rapha スーパークロス野辺山

イギリスのスーパークロスには、僕も去年参戦したのですが、面白かったのは、「テキーラショートカット」というのがありまして(笑)、ショットグラス1杯でショートカットコースへ進めるというルールなんです。日本ではこれはできないんだけども、僕はこれを毎周トライしまして、8周して8杯飲んだら、もう最後はグラングランになってしまったというのがありましたね(笑)。そんな遊びの要素を入れたレースもカテゴリーによっては準備されています。

あと、これは日本でもできそうなことですが、バブルフォームといって、シャボンの泡がバーっと噴き出しているところを通過するという、ちょっとファンレースっぽいものや、仮装のレースなども出てきていて、「楽しい」という部分も取り入れられています。日本だとシングルスピードのカテゴリーが仮装もできるので、それに当たりますね。キッズや女性の参加がもっともっと増えれば、よりこうした「楽しみ」にフォーカスしたイベントができると思います。

Raphaとジェレミー・パワーズ

ジェレミー・パワーズは、現在アメリカのシクロクロス第一人者。現アメリカチャンピオンでもありますが、今までに3回アメリカチャンピオンのタイトルを獲っている人です。
ヨーロッパ圏以外では、世界ナンバーワンの選手と言ってもいいと思いますが、シクロクロス新興国であるアメリカから、ヨーロッパの伝統に挑んでいく立場にあるジェレミー・パワーズを、Raphaでは積極的にサポートしています。

ジェレミー・パワーズ

名実ともにアメリカを代表する選手ですが、一度日本にも来ていて、2013年のシクロクロス東京では、体調が優れないながらも優勝を遂げて、プロとしての実力を見せてくれました。

その時にも「クロスキャンプ in 東京」と題して、ジェレミー・パワーズから直接レッスンを受ける機会を設けましたが、彼はシクロクロスのレッスンをアメリカでもよく行っていて、「Jeremy Powers Cross Camp」という名前のDVDも出していて、事前の準備、レース会場へ入ってからすること、レースはどう走るかなど、シクロクロッサーのための教本のようなものを作っています。

自分がレースをするだけにとどまらず、シクロクロスという競技を広めていきたいという思いを持っているんですね。Raphaのシクロクロスを託すに値する素晴らしい選手です。

RaphaRapha

Raphaは2012年からジェレミー・パワーズをサポートしていますが、2013年はRapha Focusというチームを作って、当時はザック・マクドナルド選手(今年もRapha スーパークロス野辺山に来てくれます!)らを含め5〜6名のメンバーがいましたが、昨シーズンからジェレミー・パワーズのオンリーワンチームとなっています。Aspire Racingというチーム名ですが、実質RaphaとFocusがメインでサポートしているチームとして、今シーズンも彼のワールドカップフル参戦をサポートしていきます。彼はまだ30代前半ですし、今年も期待しています。

日本には、来年もシクロクロス東京に来てくれるはずなので、そこで、アメリカという決して小さくはない国を代表する選手が、一体どんなものなのかを実際に見ていただけたらいいなと思います。

今年のRapha スーパークロス野辺山には、ザック・マクドナルドとティム・ジョンソンがやってきます。
今回野辺山ではティム・ジョンソンCXスクールを開講しますが、15名の募集があっという間に埋まってしまうほどの人気でした。

ティム・ジョンソンは、アンダーの頃に世界選でポディウムにあがるなど、経験も豊富で、世界的なアスリートですので、彼を呼べるということは私達にとっても非常に喜ばしいことです。

とても気さくな人でもあるので、ぜひ、野辺山で積極的に触れ合ってほしいですね!

Text:NaoFu

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