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シクロクロスミーティング 第7戦 上山田

2018/12/2 長野県千曲市 萬葉の里スポーツエリア

土ぼこりを巻き上げて、今井選手、沢田選手の順調な仕上がり

91-92シーズン 更埴で始まったこの試合は信州大学競技部が引き継ぎ、28年目となった。

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素人ながら地元産品のホスピタリティはいつも暖かく迎えてくれる。 信州のシリーズ戦の中で、最も単調なこの大会は、いろいろな顔を見せるコースだ。
ひとつは先頭の選手に吹き付ける、ころころと向きの変わる風の通り道であること。
何年かに1回、すべて自分に流れが向いて、ほかの選手が総崩れとなる「俺の日」がある。そしてそれは振り返ってみると必然。納得のいく勝つ理屈がある。
関節、筋肉を壊さず、柔らかくほぐし、心肺機能を極限まで使い、そして有限の体力を分配する知力が繰り返し求められる。そのためシリーズ戦のひと試合でもあり、1週後を見据え、選手が集まって来た。

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今年の試合は天候に恵まれ、この試合も珍しい暖かな陽気のもとで行われた。

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C3 渡辺選手。山本聖吾選手とのマッチレースを制す。

今井選手はC2の2選手に続いてフィニッシュ。 佐藤選手はC2卒業。

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沢田時選手は独走し、シリーズレースリーダーのポジションを固めた。

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全体結果はこちらをご参照ください。

優勝沢田選手の車載カメラからの迫力の後方映像はこちらfacebookにて

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