シクロクロスミーティング第２戦　富士山

第２戦は男子エリートは加藤、女子は小川がそれぞれ圧勝

開幕して２週。立て続けに山クロスだ。会場は富士山頂と連続する山体のすそ野のなだらかな斜面。

この時期は台風、秋雨に降られることが多かったが、きれいに晴れた青空で試合は始まった。富士山が顔を見せてくれたのは女子２、男子４まで。雲が出れば隠れてしまうのが富士山。

男子エリート１

加藤選手が、どれだけ力の差を見せつけることができるか。

1    加藤 健悟    臼杵レーシング    1:04:14.9
2    折橋 孝治    MiNERVA-asahi    +0:45
3    丸山 厚    BOMA/ROND CX TEAM    +0:53

女子エリート１

小川選手　驚愕の走りで、後発の男子を寄せ付けず、そのまま独走で逃げ切った。男子カテ２に勝つことが世界で戦える基準だ。淡々とフィニッシュラインを通過した。

1    小川 咲絵    AX cyclocross team    0:46:29.1    
2    望月 美和子    Team ORCA    +2:26    
3    川崎 路子    PAXPROJECT    +5:30    

１位の終始独走の圧倒する力もすごかったが、３位のベテランとの間に入った２位の折橋選手、望月選手それぞれの健闘も今後が楽しみだ。写真は折橋選手。

全体の結果はこちらです。

https://data.cyclocross.jp/meet/CCM-223-002

シクロクロスミーティングホームページ記事もご参照ください。

https://www.shinshu-cyclocross.com/news/2022-10-16.html