シクロクロスミーティングシリーズ 1600m 雨と霧の中の戦い。なぜ2daysか。
2026.10.24.25 長野県岡谷市 高ボッチ高原 シクロクロスミーティング第2,3戦
2026.10.30
今井大悟の走りを見てほしい。
同じコース。試合が進むにつれて泥は深くなる。
朝のME4が一番タイムが良かった。涼しいとは聞いていたけれど寒すぎ。
いろいろ斜めな話が伝わるが、どれも正しい。
1日目は、評判通りの丸山選手が優勝。これは文句なく、日ごろのスキルだ。各カテゴリー順番通り。
まだ仕上がっていない選手が多い中、早くにコンディションを上げた地元もまた有利で、昇格の椅子をちゃんと持ち帰っていった。
うまく行かないことばかりの選手も大勢いたし、全てうまくいく連鎖の選手も確かにいた。
ME4 太田選手 夏から準備し、理想的なシーズンインで昇格。
丸山選手は、淡々とラップを重ねた。
2日目が面白かった。
1日目に涙を呑んだ選手が2日目は大躍進した。それも、いい勝負をした、というものでなく、それぞれのカテゴリーで圧勝だった。
明日は一生懸命頑張る、といっても、ぐい、ぐいと力強く踏むのもハーハーと息を弾ませるのでもない。
1日目も走って考えたけれど、帰ってから、考えに考えた作戦を決行したのだ。
だんだん深くなる泥。走りやすくなるなんてことはなく、タイヤは潜っていくばかりだ。もっと力強く、ではだめだ。それでは滑るし、往復運動を回転運動に変える死点でスピードはゼロになってしまって、よろけて足つき。そしてフロントフォークが突き刺さって前転だ。
今井大悟選手の走りを見てほしい。
重めのギヤはなんとシングルだ。トルクをかけ、サドル後ろに体重を移す。そして、靴底の泥をこすり落とすような、クイっとクランク運動の死点を廻す技術。80年代Bicycle Clubで解説されたベルナールイノーのペダリングスキルだ。
そして、ここでは降りると決めて、減速する前に足で走る選択だ。
動画 Cyclovision
写真 大森美紀
結果1日目
https://data.cyclocross.jp/meet/CCM-267-002
結果2日目
https://data.cyclocross.jp/meet/CCM-267-003





















