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UCIマキノラウンドは招待選手のベン・ベルデンが小坂光を制する

2015-16UCIクラス2マキノラウンド・JCX第4戦・関西シクロクロス第4戦

UCIカテゴリークラス2レースとなったマキノラウンド1日目のエリート男子・女子は、全日本選手権を見据えて国内主要選手が集まり、海外からベルギーとアメリカを拠点に活動するベン・ベルデン選手が招待選手として参加した。

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今年40歳のベテラン、ベン・ベルデン選手は全身のタトゥーがポイント

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昨年から登場したフライオーバー

スキー場のゲレンデの傾斜を利用した芝生のスピードコースに、名物フライオーバーを取り入れた2.6kmをエリート男子は9周回で争われた。序盤はベルデン・小坂光(宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム)に前田公平(弱虫ペダルシクロクロスチーム)がパックで走るものの前田が転倒し、ベルデンと小坂の争いになった。常に前を走る小坂の後ろでチャンスをうかがうベルデンは、最終周回の後半にある登り斜面のシケインでアタック、小坂から数秒差のリードを得てそのままレースを制した。2位に小坂が入り3位は追い上げて沢田時(ブリヂストンアンカー)となった。

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エリート男子スタート

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序盤のベン・ベルデンと小坂光(宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム)・前田公平(弱虫ペダルシクロクロスチーム)のパック

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レースは小坂光(宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム)とベン・ベルデンの争いになった。

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レースを制したのはベン・ベルデン

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エリート男子表彰

エリート女子は5周回となり、與那嶺恵理(サクソバンクFX証券・YONEX)と宮内佐季子(Ciub La.sista Offroad Team)・今井美穂(CycleClub.jp)・坂口聖香(パナソニックレディース)がトップグループを形成するものの坂口が転倒し、今井が遅れて與那嶺が先頭に立ち宮内が追う展開となった。4周回目に與那嶺がチェーントラブルでストップする間に宮内が交わすものの、與那嶺が挽回しレースを制した。

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エリート女子は與那嶺恵理(サクソバンクFX証券・YONEX)が制した

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エリート女子表彰


CM1は先頭をキープし続けた羽鳥一重(cycleclub3UP)が制した。

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CM1表彰

RESULT

エリート男子 9周回

  1. ベン・ベルデン  1:01:54
  2. 小坂光(宇都宮ブリッツェンシクロクロス)+0:02
  3. 沢田時(ブリヂストンアンカー)+1:26
  4. 丸山厚(BOMA RACING)+1:30
  5. 中原義貴(弱虫ペダルシクロクロスチーム)+2:19
  6. 前田公平(弱虫ペダルシクロクロスチーム)+2:32
  7. 濱由嵩(SPEEDVAGEN CYCLOCROSSTEAM)+2:52
  8. 竹内遼(WESTBERG/ProRide)+3:03
  9. 武井亨介(FORZA)+3:06
  10. 木村吉秀(JPSTMASSAANDEX)+3:07

エリート女子 5周回

  1. 與那嶺恵理(サクソバンクFX証券・YONEX)40:29
  2. 宮内佐季子(CiubLa.sistaOffroadTeam)+0:20
  3. 今井美穂(CycleClub.jp)+0:59
  4. 武田和佳(Liv)+1:14
  5. 上田順子(ダム部)+2:42
  6. 唐見実世子+4:22
  7. 相野田静香(club grow)+5:25
  8. 平田千枝(まほろばRC)+5:41
  9. 橋口陽子(TEAM轍屋)+6:52
  10. 高田由貴+6:58

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