AJOCC規則改正のお知らせ(2026-2027)
2026.07.08
エリート・マスターズを大会ごとに選択できるようになります
新2026-2027シーズンに向けて、AJOCC公認カテゴリーの規則を改正します。以前と比べてどこが変わるのか、この記事で詳しく解説します。
特に、以前からAJOCC公認シクロクロス大会にご参加いただいている方にとっては大きく変わる部分がありますので、最後までよくお読みください。

通常戦でのマスターズ移行自由化
これまでAJOCC公認大会では、同一シーズンにエリート系統(ME1~ME4)とマスターズ系統(MM1~MM3・MM年齢別)のカテゴリーを大会ごとに変更して出走することはできませんでした。
2026-2027シーズンから、JCXシリーズ戦でない通常戦では、同一シーズン内でもエリート系統とマスターズ系統を自由に行き来することができます。
JCXシリーズ戦では、従来通り同一シーズンにエリート系統・マスターズ系統を行き来して出走することはできません。
ひとつの大会で同じ選手がエリート系統とマスターズ系統の両方に出走(ダブルエントリー)することは認められません。
実力別カテゴリーは実質的に統合
エリート系統からマスターズ系統への移行条件を改め、系統を行き来しても認定カテゴリーが下がらないようになります。
ME1 *⇔ MM1
ME2 ⇔ MM1
ME3 ⇔ MM2
ME4 ⇔ MM3
*ただしMM1からME1への移行は元がME1の場合に限る
移行先が男子年齢別マスターズの場合も、元の実力別エリートに戻ることができます。女子も同様です。
昇格・残留・降格
昇格については、片方での昇格がもう片方に連動します。
(例) 同じシーズンで大会によってME3とMM2のレースに出走している場合、ME3で昇格条件を満たすと、次の大会からはME2またはMM1に出走することになる。
残留・降格については、少なくともどちらかのカテゴリーで残留基準を満たしていれば残留となります。ME1の残留は、ME1の成績でのみ判断されます。
(例) 同じシーズンで大会によってME3とMM2のレースに出走した場合、MM2で残留基準を満たせなかったがME3で残留基準を満たしている場合、次のシーズンでの認定カテゴリーはME3・MM2となる。
ポイントの加算やランキングの算定はカテゴリーごとに別に実施され、ポイントの合算はできません。
AJOCCポイント表の改正
招集順・残留・降格に関わるAJOCCランキングの算出基準となっているAJOCCポイント表を全面改正します。
これまでは、出走人数に応じて3種類のポイント数列を使用していました。しかし、出走人数の特に少ない大会でポイントが過剰に、また出走人数の特に多い大会でポイントが過少に加算される傾向が強くありました。そのため、出走人数による区分を細分化し、8種類のポイント数列を使用することとします。
これによって、ほとんどの順位で前後に獲得ポイントの差がつくことになり、どのような実力であってもレースでの競い合いを楽しむことができます。また、同じ実力を持つ選手であればどのような規模の大会に参加しても、同じ程度のポイント数が加算されることが期待されます。
JCXシリーズ戦についても同様の意図で、これまでより大幅に加算されるポイントを増やしました。なお、JCXランキングの算出基準となるJCXポイント表については今回の変更の対象ではなく、従来と同じポイント表となることにご注意ください。
AJOCCポイント表: 2026-2027ajoccpointtable.pdf
(参考): 2025-2026ajoccpointtable.pdf
JCXポイント表: AJOCC JCXシリーズとは
MM2からMM1への昇格人数の増加
実力別マスターズカテゴリーのうち、MM2からMM1への昇格について、これまで最大2名だったものを、ME2からME1への昇格と基準を合わせ、最大3名(50名以上出走の場合)となります。
女子エリートの残留・降格基準の導入
女子エリートのトップカテゴリーであるWE1について、これまで残留基準は単にシーズン内での出走があることとしていました。最近は安定して多くご参加いただいている一方で、カテゴリー内での実力の差が広がっているように見受けられることから、男子と同様の残留・降格基準を導入します。
WE1について、ここ数シーズンはランキング登載人数が90~100名程度で安定していることから、残留基準順位を80位以上とします。
・WE1:80位
その他の残留・降格基準の見直し
実力別カテゴリーの残留基準については、各シーズンごとにランキングの状況を考慮し、より張り合いのあるレースとなるよう弾力的に見直すこととしています。
・ME1:240位(変更なし)
・ME2:240位(←260位)
・ME3:240位(←280位)
男子実力別マスターズについては、AJOCCポイント表の改正に伴い、大きく基準点が変わります。新しい基準点の設定には、昨シーズンの実際の成績に新しい表を適用し、残留人数がおおむね同じとなるようシミュレーションしました。つまり、ポイント表や基準点が変わっても、残留が特に楽になったり苦しくなったりはしないと想定しています。
・MM1:270点(←80点)
・MM2:140点(←40点)
まもなく新2026-2027シーズンのAJOCC公認大会のエントリー募集が始まります。今シーズンもたくさんのご参加をお待ちしております!!





















